業界記事

区画整理事業が終了へ/加納岩小を大規模改修/山梨市16年度当初予算

2004-03-02

 山梨市はこのほど、新年度当初予算案の概要を発表した。一般会計の予算総額は121億5、880万円で、前年度に比べ1・2%(1億4、380万円)の増額。同会計は、微増ではあるものの2年ぶりに前年度を上回る数字となった。関連する主な予算では、水道事業会計が前年度比38・5%(1億5、454万7、000円)増の5億5、642万7、000円。下水道事業特別会計が0・7%(1、201万2、000円)減額の16億4、534万5、000円。また、新年度から新たに加わった東山梨地域合併準備特別会計は、11億5、067万8、000円の規模となった。
 このうち、一般会計に占める普通建設事業費には前年度を3・7%(9、940万円)下回る25億5、600万5、000円を計上。主な事業として、加納岩小学校大規模改修事業(3億7、151万7、000円)をはじめ、新年度で事業が終了予定の土地区画整備事業(7億7、332万6、000円)、市内小学校耐震事業(1、153万4、000円)-などを予算化。このほか、フルーツ公園敷地内に足湯施設を設置するため、第3セクター・フルーツパーク(株)に2、449万9、000円を補助する。
 今回新たに工事費が盛られた加納岩小学校大規模改修事業は、新年度に工事を実施する計画。設計作業は今年度に委託し、既に終了。工事発注の時期は未定であるが、単年度で仕上げる予定だ。同事業は、昭和50年度に建設された普通教室棟(RC造3階、延べ2、195㎡)と、昭和54年に建設された管理棟(RC2階、延べ2、074㎡)の2棟の大規模改修と耐震補強を施すもの。耐震工事はブレース補強を中心に進める。
 また、建物移転がほぼ終了し、まとめの段階に入った区画整理事業は新年度、残る駅前広場整備(約4、500㎡)をはじめ、街路2路線(北中学校東通り線、山梨市駅東山梨線)、駐車場、区画道、水路などを引き続き整備する計画。メーン施設となる駅前広場は、ロータリー、一時駐車場、バス停留所、タクシー乗り場、広場、歩道、トイレ--などを設ける意向。景観設計をパスコが担当し、今年度から既に一部工事着手している。平成5年度から本格的に工事を開始した同区画整理事業は、17年3月に事業が終了する予定だ。
 このほか、市内の小学校を対象とした耐震事業は、(1)耐震診断(日川小学校)(2)耐震判定(山梨小学校、日下部小学校)(3)補強設計(後屋敷小学校)を、それぞれ実施する。(主要事業一覧は第8面に掲載)

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