業界記事

旧道整備を検討

2004-01-18

 尾瀬地域への歩道整備へ向けて設置された「はるかな尾瀬歩道整備検討委員会」の2回目の会合が、16日に県庁で開催された=写真。
 同委員会は、鳩山峠、沼山峠へ集中する入山口利用者の分散化させることを目的に設置。
 今委員会では、県から片品村の大清水~一ノ瀬間にある旧道(約3600m)を対象に整備計画調査を委託されていたプレック研究所(東京都)が調査結果を報告書として説明。この報告書を基に意見を交換した。
 報告書は、旧道が会津(沼田)街道ルートにもなっていたことの歴史的価値や動植物、景観等の観点から実施した資源調査、また、大清水口利用者を対象に行った道路利用のあり方、シャトルバス運行の賛否等についてアンケートの結果を踏まえて、歩道整備の問題点や、検討課題などを指摘している。
 それによると、旧道ルートは全体にわたってしっかりしており大幅な地形改変の必要はなく、1~2時間の散策コースに適しているとした。
 ただ、シャトルバスに関しては反対意見が目立つ結果となっている。
 これらの報告を受け、委員からは「アンケート調査は、ほかの場所でも広く行うべき」「付加価値を付けて多くの人に利用してもらえる歩道にしたい」--等、活発な意見が出されていた。
 県自然環境課では、新年度も委員会を継続するとし、「1年かけて、じっくりと整備の方向性について検討をしていただきたい」と慎重に進めていく方針だ。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野