業界記事

高品質な施工、サービス提供へ/ISO9001の認証取得

2004-01-30

 水戸ホーチキ(株)(水戸市石川3-4176-2、関沢哲郎代表取締役)は、ISO9001:2000の認証を取得した。審査登録機関は(財)日本品質保証機構(JQA)で、昨年12月12日に登録。火災報知器設備の施工や検査をはじめ、点検、修理、技術指導など付帯サービスを活動範囲に事業を展開していく。
 水戸ホーチキがキックオフを宣言したのは今から約1年前。世間でISO(国際標準化規格)が認知され始めるなか、同社も「ISOとはどういったものなのか?」と関心を抱き始めたのがきっかけ。
 スタッフは、関沢一人・常務取締役営業総務部長を筆頭に、桜井哲夫・取締役営業担当部長が管理責任者を務め、工事課、資材課長など各部門長の計6名で編成。日立多賀テクノロジーに講習会を依頼して指導を受けたほか、毎週1回は必ずミーティングを行い、業務終了後に勉強会を開いた。
 「審査前の大詰めの段階では、休日を返上して取りまとめに励んだ」と関沢常務。また、桜井部長は「1現場ごとに対して書類が発生するので記入や管理で手間がかかるが、それによって回覧文書等が誰にでも分かるようになり、結果的に業務効率化につながった」と語る。
 このほか関沢常務は、ISOについて「会社を支える言わば背骨のようなもの。この規律を設けることによって各社員に責任感が生まれ、各部門の役割分担も明確になった」と話した。
 今後は、半年に1度のサーベランスはもちろんのこと、時代と共に変化する顧客ニーズに対応してマニュアルの見直しをかけていく-という。
 品質方針は「お客様が安全かつ安心出来る高品質の仕事とサービスの提供」をメーンに、<1>顧客のニーズと期待、及び法規制などの要求事項を常に把握し、一層高品質な施工、サービスを提供し続ける<2>顧客満足と信頼を得る施工・サービスの提供を通じて、地域社会の生命と財産を守ることに貢献<3>品質方針を達成する為に、品質目標を設定し随時この見直しと継続的改善を行う、の3点。
 火災報知器以外にも活動範囲を広めるべく、今年中につくば営業所でもISO取得を目指す水戸ホーチキに目が離せない。

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