業界記事

20%の用地を取得/高渋バイパス2期

2004-01-20

 主要地方道高崎渋川線バイパス工事の2期工区を進めている県渋川土木事務所は、今年度末までに約20%の用地取得を行うとともに、一部では埋蔵文化財の試掘調査を進めている。新年度は引き続き用地交渉をメーンに行うほか、出来るところから埋蔵文化財調査も実施し、早期の工事着手を目指す。
 同事業は、群馬町金古の現道との交差点からから吉岡町小倉の主要地方道高崎安中渋川線との交差部分までの区間を対象に13年度から事業をスタートさせている。総延長は5・4kmで、このうち群馬町金古交差点から1・6kmの工事を県高崎土木事務所が担当しており、残りの3・8kmを同事務所が所管している。
 総事業費は、約86億円を見込んでおり、今年度までに9億3600万円を用地等で投入している。完成は、19年度を予定しているが、事業費の確保等から延びる可能性もある。規模は、全幅25mの4車線、両側歩道3m×2を計画しており、まず暫定2車線を先行して供用開始し、その後4車線化する。
 同線は、高崎市と渋川市を結び、県の中央部を南北に縦貫する都市間連絡道路であり、通勤・通学をはじめとした交通量の多い幹線道路であるうえ、バス路線としても利用される交通需要の高い路線だが、幅員狭小で人家連担地区のため、慢性的な交通渋滞が発生している。このため、県ではバイパスの整備を進め、これまでに1期工区として高崎市から群馬町間のL6・2kmを14年3月に開通させた。2期工区の構造物は、橋梁7基を予定しており、高崎方面から順に、天神川橋、八幡川橋、午王頭橋、駒寄川橋、吉岡川橋、自害沢橋、滝の沢川橋の7橋(全て仮称)。
 それぞれの規模等は次の通り。(▽橋梁名(工事場所、河川名)=上部工型式(延長・幅員)、下部工型式(高さ)、基礎工型式(杭長)、設計会社
▽天神川橋(榛東村新井、天神川)=プレテンション方式PC単純床版(L10・5m・W26m)、逆T式(H10・68m、H10・5m)、直接基礎、冨永調査事務所(高崎市石原町3207-1電話027-323-9933)
▽八幡川橋(榛東村新井・吉岡町南下、八幡川)=同(L16・26m、W26m)、同(H9m×2)、直接基礎、両毛測量(前橋市西片貝町5-21-20電話027-224-3351)
▽午王頭橋(吉岡町南下、午王頭川)=同(L14・96m、W25・3m)、同(H5・5m×2)、場所打ち杭(オールケーシング)φ1000(L6m×2、L9m×20、L12m×8)、両毛測量
▽駒寄川橋(吉岡町北下、駒寄川)=ボックスカルバートRC現場打ち(L34・3m、□1・7×2・4)、直接基礎、両毛測量
▽吉岡川橋(吉岡町北下、吉岡川)=プレテンション方式PC単純床版(L10・56m、W26m)、逆T式(H7m×2)、場所打ち杭(オールケーシング)φ1000(L7m×14、L7・5m×16)、三陽測量(前橋市天川大島町3-8-3電話027-243-6211)
▽自害沢橋(吉岡町上野田、自害沢川)=同(L12・56m、W26m)、同(H4・5m×2)、同(L10・5m×8、L11・5m×10)、三陽測量
▽滝の沢川橋(吉岡町小倉、滝の沢川)=同(L21・8m、W26m)、同(H5m×2)、同(L8・5m×14、L9m×14)、三陽測量

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