業界記事

管路工2件を年度内/赤堀東境幹線が対象

2004-01-14

 県央流域下水道事務所は利根川流域下水道の佐波処理区整備で、指名競争入札による管路工事2件を年度内に発注する。
 今年度から幹線管路工(赤堀東境幹線)及び処理場建設に着手するもので、このうち処理施設の土木工事2件(第1系列水処理施設、スクリーンポンプ棟)を公募型指名競争入札で、また、シールド工法で埋設する幹線管路工事2件を一般競争入札で実施する。このほか、2つの管路工を指名競争入札で発注する。
 対象工区は、赤堀東境幹線の5-2-2工区と同5-2-3工区。2工事とも、推進工法による掘削となり、施工場所は境町の国道354号東毛広域幹線道。管種は、いずれもヒューム管のφ1000mmで、設計は建設技術研究所(東京都中央区日本橋本町4-9-11電話03-3668-0451)が手がけた。この2工事は、指名競争入札で行われるが本課指名となり、2月~3月にかけて発注される。
 佐波処理区の対象エリアは、伊勢崎市、赤堀町、東村、境町の4市町村にまたがる約3282haが計画処理面積。処理規模は、計画人口を約9万3380人で、計画汚水量は約6万7770立方m。当面は、第1系列を整備し普及率の推移を見ながら段階的に整備を進めていく予定で、最終的には6系列となる。処理施設の設計は、日水コン(東京都新宿区西新宿6-22-1電話03-5323-6200)が担当。
 処理方式として、初期の段階では標準活性汚泥方式とし、処理量が増加した段階で凝集剤添加活性汚泥方式を取り入れ、さらに将来的には高度処理として急速ろ過や活性炭吸着法なども導入する計画。処理施設用地は、最下流に位置する境町平塚地内(利根川左岸)の約9・2haを確保している。

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