業界記事

前年比で横ばい/県内着工の2%弱/性能評価利用状況

2004-01-13

 群馬県建設技術センターのまとめた住宅性能評価業務の利用状況(15年4月から12月末まで)によると、その利用実績は設計・建設、受付・交付、戸建て・共同住宅の各項目とも前年同期比とほとんど変わらず横ばいになったことが分かった。
特に、設計住宅性能評価の交付戸数は計197件で、これは同期間の群馬県内の新設住宅着工戸数(見込み)に占める割合の約2%にあたる。中古住宅として評価を受ける際など、居住者にとって同制度には多くのメリットがあるはずだが、県内でなかなか普及していないのはなぜなのか。
性能評価業務を担当する群馬県建設技術センター建築グループに話を聞いてみると「県内だけでなく全国的にも、いまだ『確認(申請)だけ取ればよい』と思っている設計者や工務店が多いのではないか」とその要因のひとつを話す。実際に提出書類だけでも、確認申請と比べてはるかに書類の量は多くなり、その手間と作成費用がかかる。センターの場合は「設計・建設住宅評価の2つの評価で、100~200㎡の一戸建ての住宅で12万円程度の料金がかかる」という。
さらに、拡大しているはずのリフォーム市場とは裏腹に「実際には建物が古くなると、すぐに解体してしまう人が多いのかもしれません」と続け、制度の普及の難しさを語った。

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