業界記事

大村哲夫局長就任会見/事業の意味説明を徹底

2004-01-08

 国土交通省北陸地方整備局長に今月6日付で就任した大村哲夫新局長の就任会見が同日行われた。
 就任挨拶で大村局長は「17年前に金沢港工事事務所長を務め、北陸は豊かな自然や歴史、文化に恵まれた地域と感じると同時に冬場の厳しい自然条件を持った地域だと思う。特に大河津分水を始めとする災害対策の結果、安全で安心できる環境整備が進んだが、大きな課題も残している。公共事業を取り巻く状況は厳しいが、真に必要な事業に重点的に投資するとともにコスト縮減、効率的な事業執行に努め、地域の皆さんの期待に応えられるよう努力していきたい」と抱負を語った。
 続いて行われた質疑応答では、まず公共事業批判に対して「一つ一つの事業について、我々がしっかり事業の意味を説明するというスタンスで望みたい」との考えを示した。また、日東道の中条・朝日間の見通しでは「国幹審の中で道路公団が引き続き整備することが決まり、今までの整備のペースが遅れることはないと考えているが、基本的には道路公団が自らの事業計画の中で判断するもの」と述べた。
 また、入札談合問題では「整備局では入札・契約の透明性確保に向け、電子入札や技術の優れた企業への発注などあらゆる努力をしている。今後も常に改善を進めていけば談合問題はなくなると確信している」との見解を述べた。
 [略歴]
 おおむら・てつお
 昭和24年8月20日生まれ。大阪府出身。
 東京工業大学大学院卒業後、昭和49年に運輸省入省。以来、第一港湾建設局金沢港工事事務所長、港湾局建設課積算企画調査室長、国際臨海開発研究センター第二調査部次長、北九州市港湾局長、沖縄開発庁振興局振興第三課長等を歴任し、平成13年に港湾局建設課長、同15年大臣官房技術参事官を経て現職。
 趣味はそば打ちで、新潟では是非、へぎそば打ちに挑戦したいという。

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