業界記事

茨城大学研究棟は一般競争で第2四半期発注-13年度2次発注見通し(茨城県分)

2001-07-04

 2次発注見通しがこのほど公表され、茨城県関係では茨城大学の総合研究棟新営その他工事が盛り込まれた。本体建築工事は一般競争入札で第2四半期に発注される。
 同施設は、日立市中成沢町の工学部(日立地区)敷地内の図書館と電気・電子工学科棟に隣接して建設される校舎・研究施設。
 スケールは、SRC造8階建て延べ5、800㎡で計画、工期に約17か月を見込む。
 予定では、本体建築工事を一般競争入札で公告。電気及び機械設備工事は指名競争入札で別途発注されるもよう。
 なお、同工事の設計は、本体建築が石本建築事務所(東京都千代田区九段南4-6-12)
、設備関係は明野設備研究所(東京都中野区中野5-13-1)が担当した。建設コンサルタント・一級建築士事務所の八州設計(株)(水戸市新原、外岡芳彌社長)では道路や宅造、建築物、都市計画等の完成構造物を動画でコンピューターシュミレーションするシステムを開発、一部事業でプレゼンを開始した。このシステムによりコストダウンが図れるうえに利用者にも施設の内容が理解され易くなるなど効果的としている。
 同システムはアメリカで開発されたキャドシステムを応用し開発を進めていたもので10年にわたる構想が実った。動画によるシュミレーションで歩行者や運転手(供用者)等色々な目線で時間、季節等も加味した完成施設を3Dで紹介するというもの。すでに今年度はビジュアル的要素が必要としてコンピューターグラフィックの技術者も採用し、より現実的な表現が出来るよう内容の向上を図っている。
 県農地局から受注した農道工事の設計についてのシュミレーションを見ると、完成道路から時速50kmの自動車による目線で周辺の傾斜や山、谷、集落等は現況通りにシュミレーションされるばかりでなく、効果的な安全施設の設置、対向車両のイメージも分かり易くかなり有効だ。
 トータルな設計がしやすくなることから時間と経費が削減、今日テーマとなっているコスト縮減が出来る。
 さらに地権者や供用者に分かり易く予想構造物を解説でき、計画の初期段階からイメージを提供出来ると意欲的だ。

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