業界記事
来月にAI・IoT研究会が初会合
2016-09-24
県土木部は、建設現場でのAI、IoTなどの活用へAI・IoT活用研究会を立ち上げ、来月14日に初会合を開く。
生産性の向上や技術伝承のため建設現場へのAI・IoTなどの先進技術や自動化技術の活用を検討する。
メンバーは新潟大学や長岡技術科学大学のほか、植木組、加賀田組、福田組、本間組、日本アイ・ビー・エム、BSNアイネット、ユニテック、県土木部で構成され、本年度中に3回の会合を予定する。
同部では、次年度以降に県発注工事での施工~検査までの工程で、県内企業が主体となって開発したシステムの実証実験と導入を計画。
建設生産システムにおける先進技術導入に向けた調査については、八千代エンジニアリングが担当しており、同研究会の運営も支援するとしている。
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